役一覧
次は役一覧です。
最初のうちはこのページを見ることが一番多いと思います。
役が分からないと麻雀はつまらないと思いますが、
いっぺんに覚えようとしても難しいので、最初は、
リーチ、タンヤオ、ピンフ、役牌、混一色ぐらいを目安に覚えていきましょう。
難易度は適当です。
その人や、状態によって難易度は変わるので、あくまで一つの目安として下さい。
目次
おまけ役
タンヤオ系
ピンフ系
トイツ系
一色系
字牌系
特殊役
役満
おまけ役

or
待ち
これは、メンゼンのみで、ルールが多い役です。
基本的に、メンゼンで、鳴いてない状態でテンパイしてればまずできます。
これは、宣言式の役で、テンパイ後に、「リーチ」と宣言し、
初めてつきます。(上がるまでにリーチ宣言をしてなければリーチはつかない)
(また、リーチをしたときに捨てた牌はどこでリーチしたか分かるように横にする)
リーチで上がった場合のみ、裏ドラ(ドラ表示牌の裏、これは二枚目のドラ表示牌として扱う)が適用します。
うまくすれば、ドラがいっぱいのるわけです。
しかし、リーチをしてしまったら、もう手を変えることはできません。
どんなにいい牌を積もっても、それが上がり牌でなくては捨てなくてはいけません。
ですが、この役は簡単にできるわりにうまくすると強いです。
鳴いていないなら積極的に狙っていきましょう。

or
待ち
これはリーチの特別版として扱います。
基本はすべてリーチと同じですが、
一局のスタート第一打目にリーチをかければ成立します。
配牌が相当よくないとできない、完全に運に左右される役です。
めったにできないので、できるならやってみましょう。

or
待ち
おまけ役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
一役 |
4 |
リーチ、ダブルリーチ |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
これはリーチ専用のおまけ役です。
リーチにしか発生しない特別な役で、リーチをして、一巡以内に自分が和了すればつきます。
リーチ後に誰かに鳴かれるとつきません。
誰も鳴かなければ、次の自分のツモ牌まで一発の可能性がつきます。
つまり計4枚の牌に可能性がつきます。
他家も簡単には振り込んでくれないと思うので、つく確率は低いと思います。
ダブルリーチもリーチ扱いなので、ダブルリーチにもつきます。

or
待ち
おまけ役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
一役 |
3 |
リーチほぼ全ての役 |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
これもメンゼン限定のおまけ役
鳴かないで、自分で層をツモって上がった場合につく役
基本的にはおまけ役、
リーチさえかければ、単純計算で4分の1の確率で発生です。
ですが、上がってみると、この一役は結構大きめです。
しかし、狙ってできる役でもないので、そこまで意識しないでいいです。

or
待ち
おまけ役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
一役 |
7 |
ツモ、ほぼすべての役 |
鳴き |
一役 |
7 |
ほぼすべての役 |
人によって読み方、いいかたが違っていまいち正しい言い方が分からない役
これは、最後の一つの牌をツモってあがればつきます。
こんなん狙ってもあがれないよ
上がったときには嬉しいです。なんたって最後の最後で逆転ツモですから
当然、メンゼンならツモもついて二役です

or
待ち
おまけ役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
一役 |
7 |
ほぼすべての役 |
鳴き |
一役 |
7 |
ほぼすべての役 |
これは、最後の一つの牌で、他人からロン和了したときにつくおまけ役です
相手もわざわざ最後の最後で一役くれるほどやさしくないので、
めったに上がれる役ではありません。
コンピュータは比較的多めに振り込んでくれますが、基本的にメッタにつくことはありません

or
待ち
おまけ役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
一役 |
9 |
ほぼすべての役 |
鳴き |
一役 |
9 |
ほぼすべての役 |
かなり上がる確率の低い役
これは、他家が加カンをした牌が上がり牌だったときに、上がるとつく役です。
まず、他家が自分の当たり牌でポンをしていて、
めったにしない加カンを他家にやってもらわないとできません。
もちろん狙ってできるもんありません。
まず加カンを他家がやってくれるかどうか…
まぁ、一応こんな役もあるよ〜
みたいに考えて下さい。

or
待ち
これも運任せの役です。
自分がカンをして、王牌からツモッた牌で上がれば一役
メンゼンなら当然ツモもつきます。
さらに、ドラがあったりリーチしてたりするとかなり高くなったりします。
上がる条件がカンをした場合なので、ドラは確実につくと思います。
断ヤオ、チャンタ系

or
待ち
これは、初心者にお勧めのかなり簡単な役です。
断ヤオはその名前の通り、ヤオチュー牌(1、9、字牌)を入れない役です。
手牌に1,9、字牌が一枚の無い状態なら一役つきます。
状態によってはリーチより簡単につくので、最初のうちは常に意識しましょう。
地方によっては「食いタンなし」(鳴いたらタンヤオはつかない)とかルールがあるので、確認しておきましょう。
また、6、9待ちの場合も、6で上がればタンヤオは付きます。
9で上がるとタンヤオはつかないので気をつけて下さい。

待ち
タンヤオと間逆の役、使いにくいですが、メンゼンで上がると強いです。
これは、タンヤオと逆で、
ヤオチュー牌(1、9、字牌)をすべての面子、対子に含めた形のときにつきます。
良く使う真ん中を捨てなくてはいけないため、つらいものがありますが、
門前で二役のうえ、三色や、イーペイコーともからみやすく、もし上がれれば高めの上がりが期待できます。
ただの鳴きチャンタの場合は弱いので、他の役を絡ませてあがりましょう。

or
待ち
ほぼ確実に三色がつく役、中々作るのは難しいが、決まるとカッコイイし、気持ちいい。
すべての面子と対子が、1,9を含んでいる時に付く役。
チャンタから字牌を抜いた手、
画像では、9が出た場合のみ、ジュンチャン。
6だった場合は役が一切つきません。
もちろんチャンタよりつくるのが数段難しくなってます。
配牌が相当よくないと到底できない手ですね。
鳴けば比較的容易にできますが、どうしても攻撃力に欠けます。
鳴くぐらいなら、字牌をもっといて、メンゼンでチャンタを作ったほうが強いかもしれません。
無論、チャンタは重なりません。

or
待ち
チャンタ系の上級役、めったに決まるもんじゃないですね。
ヤオチュー牌のみで作り上げた役、
よって必ずトイトイか、チートイがつきます。
鳴く、鳴かないにかかわらず二役ですが、
鳴かないでこの役を作った場合、トイトイ、チートイどちらかによりますが、
トイトイでこの役を作れば役満である四暗刻が完成します。
んなもん簡単にできるもんじゃないです。
メンゼンでできたら混老頭なんて無視して役満です。
失敗しても三暗刻がつきます、
そっちを喜びましょう
この役は、難しいわりに役数が少ないのは、
かならずチートイか、トイトイがつくからです。
つまり、ほぼ100%満貫が確定するわけですね。
あと役牌があれば、文句なしで高い手になるわけです。
うまく役がからめばかなり強いので、鳴いてでも作る価値があります。
むしろ鳴かないと作れない気も…
無論、チャンタやジュンチャンは重なりません。

or
待ち
チャンタ系最強の役「難易度13って何だよ」って方、役満です。
これは、1,9のみで4面子、1対子を作れば完成です
メンゼンで作るのは無理だと思いますね。
これは、ジュンチャンとホンロウトウが融合したような役
2役と3役の融合で役満か…
でもめっちゃ難しいです。
ホンロウトウと違ってチートイツができないのは、
1,9は合計6種類しかないからですね。
7種類のトイツは当然作れないので成立しません。
つまり単純計算で
6×4で24枚
24中14枚の牌を自分の元に入れなくてはいけません。
それもバラバラではなくて、ある程度そろってなくてはいけないし、
メッタに上がれるもんじゃないので、一応こういう役もある
みたいな感じで覚えて下さい。
平和系

or
待ち
この役も基本ですが、縛りが多くて、最初は使う気がしませんが、意外と使いやすいので、頻繁に狙って見ましょう
まず、ピンフとは、すべての役の中で一番安くないといけないそうです。
ですから、付点の計算上最小の、
自分の面子はすべてシュンツ(連番)でなくてはなりません。
さらに、頭のトイツは自分の役牌であってはいけません。
もちろん鳴いても成立しません。
さらに、待ちがリョウメンでないと成立しません。
このように縛りが多くて初心者は敬遠しがちですが、
シュンツ(連番)はコーツ(同じ字)よりよりあきらかに作りやすいし、
タンヤオもつけようとすると、字牌はいりませんし、
待ちはリョウメン待ちが一般には最善の待ちなため、
実際狙ってみると結構頻繁に使う機会があります。
うまくピンフをからませて高くあがりましょう!

or
待ち
イーペイコーなのかイーペーコーなのかよくわかりませんが、
まったく同じシュンツ(続き字)を一組用意する役
ピンフ系の役で、簡単な部類ですが、
メンゼンでしか作れないため、
初心者は犬猿しがちの役です、
ですが、実際作ってみると、結構完成する機会は多いです。
上の画像は確定イーペイコーですが、
待ちによっては確定ではないイーペーコーは

or

上の場合は、5が出ればタンヤオ、イーペイコーですが、8なら、タンヤオだけになってしまいます。
ですが、フリテンやドラの関係で、8でも上がったほうがいいかもなので、
その時のケースにより、未確定のイーペイコーにも気を配りましょう。
それと鳴きイーペイコーはありません、難かしそうなので、鳴いても一役つくとお考えの方も多いですが、
一役もつかないのを覚えておいて下さい

or
待ち
部分役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
三役 |
7 |
リーチ、平和、断ヤオ |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
なんかもうチートイツとイーペーコーを融合したみたいな役、これも、リャンペーコーなのかリャンペイコーなのか…
これは、イーペイコーが二つあれば完成ですね。
上の画像の場合は、5がくれば、リャンペーコー、
2だったらただのイーペイコー
チートイツと違うのは、やはり、ピンフとかが付くことですかね、
待ちもリョウメンになって上がれる確率もあがりますが、
こっちのほうが、手牌に来る確立は大変低くなってます。
チートイツでさえこないときがあるのに、リャンペイコーなんて…
とか思ったりしますね。
チートイツやイーペイコーとは重なりません

待ち
そこそこ完成しやすく、他の役とも絡みやすく、人気の高い役、でも、画像のような確定三色はめったにないな
これは、同じ数字のシュンツ(続き字)を、マンズ、ピンズ、ソウズでそれぞれ作ることです。
この役を付けるときは、十中八九未確定の状態で、たまたま積もったり、振り込んでくれたりしたときです。
メンゼンで確定三色はそこそこ運がいります。
鳴いて作っても一役つきますが、
イーペイコーや、ピンフがつかなくなるので、
鳴いてまで作る役でもありません。

or
待ち
よくわからんがカッコイイ!意外と成功確率も高い、バランスの取れた役
同じ色の、1,2,3と、4,5,6と、7,8,9のシュンツ(続き字)を作ればつきます。
勘違いしがちなのは、自分の手牌に、123456789があればいいのではなく、
123のシュンツ(続き字)と456のシュンツ(続き字)、789のシュンツ(続き字)がないとつきません。
最初は、無理だと思ってきっても、意外と簡単に沢山積もってきて、
フリテンになって、作れなくなったりもしますが、
うまく集めれば、三面待ちになったりもするので、良く考えてからつくりましょう。
これも、鳴いてまで作る役ではありません。
対子系

or
待ち
作っててなんか楽しい、ひたすらポンと鳴きまくれる役
これは、自分の面子をすべてコーツ(同じ字)にしたときの役、
鳴かないで作るのは皆無…
それこそ役満です。
この役自体は簡単で、他の役ともつながりやすく、高く持っていくにはかなり良い手です。
自分の手が対子とコーツ(同じ字)ばかりならバンバン狙って下さい

or
待ち
役満一歩手前だが、比較的そこまで難しく無い役
これは、暗刻(自分の手牌の中になる、ないてないコーツ(同じ字))が3つ以上あれば成立する役
鳴こうが鳴かまいが2役ですが、
かんじんの部分は鳴いても作れないで鳴いてもあんまり意味はないです。
トイトイを作ってたらいつの間にかできてた。
とか、四暗刻を狙ってたらなっちまった…
みたいなでき方が多いですね。
つけば協力なので、狙う価値がありますが、あんまり狙いすぎると手がまとまらなくなったりしますので気をつけて下さい。

or
待ち
部分役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
10 |
リーチ、対人和 |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない> |
役満の中では頻繁にでる、ですが、威力はもちろん最強クラス!
これは、暗刻(鳴かないで作ったコーツ(同じ字))が4つあればつく役。
むしろ役満
役満の中ではもっともでやすいんじゃないでしょうか?
スゴイついてるときには二回連続でテンパイしたりもします。
それは相当運がいいときですが、
ですが、待ちはシャボタンか、タンキなので、そこまで良い待ちはありませんし。
ルールによっては、タンキ待ちでスーアンコウを和了すればダブル役満なんていうルールもあります。
確定スーアンコウはめったにでませんね…
画像の場合のように、十中八九シャボ待ちなので、ツモればスーアンコウ、
でも他家からの上がりでは三暗刻の状態で待ちます。
ツモリスーアンコウとかいったりしますね。
他家が当たり牌を出しても、ツモれる自信があるならスルーしてもかまいませんが、
よっぽど勇気と自信が無い場合は、三暗刻で我慢して上がってしまいましょう

待ち
簡単にできないそうだが…やろうとすれば不可能でも無いような気も…
これは、まったく同じコーツ(同じ字)を三色で集めることですね
鳴かないで付くのはほぼ無理な役です。
ただでさえ暗刻なんてできにくいのに、それを三つも、それも同じ種類って…
結構きついです。
鳴くと、多分確実にトイトイとかつくから、もれなく高めいけると思います。
ですが、わざわざ狙うほどでもないですね。
無理なくつくなら、付かせる程度でいいです。
積極的に狙う必要も無い役なのであしからず。

待ち
難しいわりに安い…めったにお目にかかれない役
これは、どんな種類でもいいので、カンを3回した状態であがることです。
普通に三暗刻より難しい役です。
しかも、カンをするリスクを考えると、あんまりオススメできません。
他家がリーチしてるときに、カンを三回もしたものならドラ表示牌が8種類…
リーチのみでも簡単に跳ねられてしまうかもです。
鳴かないと確実に作れません。
暗カンは鳴いてるうちに入りませんが、暗カンを三回っていうのはほぼ無理ですしね…
何かトイトイ狙ってたらできそうだからやった…
ついたとしたらこんなのりでいいと思いますよ

待ち
役満の中でもかなり難しい役…これを成功したら…まじで運がいいです…
どんなカンでもいいので、とにかく四回カンをする役…
イカサマでもしなきゃできないような役です…
単純に考えてスーアンコウのほうが何倍も簡単です。
カンをするということは…、加カンを除いて、暗刻がないといけませんし、
加カンにしても、三枚の同じ牌を積もるのは変わりないので、
同考えてもスーアンコウのほうが簡単
まずカンが無理ですしね…やりたくてもできない…
字牌なら別ですが、真ん中の牌をそんな都合よく相手が捨ててくれるか否か…
鳴かなくても成立しますが、
暗カンを四回…
スーアンコウタンキもつくので、ダブル役満?…トリプル役満?
トリプルなんて本当にでるのか…
一色系

or
待ち
鳴けば速攻で作れるわりには、攻撃力も高い、でも、めちゃくちゃばれやすい役
これは、すべての牌を、マンズ、ソウズ、ピンズのどれか一色にして、
残りの牌をすべて字牌で統一する
最初、役がわからないときは一番この役が好きでしたね
鳴けば簡単につくれる上に、フリテンや、チョンボが確実にないですし、
周りも初心者だったんで、意外と結構和了れたりしました。
ですが、慣れてくると、ばればれのテンパイでは振り込んではくれませんね
メンゼンで作れれば強いですが、
メンゼンは多少難しいので、鳴いて作るのが一般です。
鳴くときは、なるべく字牌のみで鳴いて、待ちをばれにくくしましょう。

or
or
or
待ち
フリテン注意の超強力役、待ちがなんだかいまだによく分からん…
すべてをマンズ、ソウズ、ピンズ、どれか一色に統一した役
これは、ベテランの人でも待ちを算出するのに時間がかかる時があるすごい役…
初心者でも、「これは役つくだろ…」
とか分かる役ですね。
ですが、フリテンが怖い役です。
リーチで和了ろうものなら、和了れるのかどうかわからずかなりの同様が襲います。
基本的に鳴いて作って、とりあえず満貫で上がるパターンを多くみます。
鳴いておけば、ここまで難しくありません。
確定していれば色々考えなくてよくて大丈夫ですね

or
待ち
全体役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
15 |
飜牌、四暗刻 |
鳴き |
役満 |
11 |
飜牌 |
できそうで中々できない役満、最悪は混一色になるかも…
すべての牌が字牌で、和了れば完成。
とりあえずこれも鳴かないと到底できない役満。
ばれだすと誰も役牌を振ってくれないので、最後は自分でツモルことが多いですね。
役満なので、無駄なカンはしないで、手持ちにもってテンパイを悟られないようにしましょう。

待ち
全体役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
12 |
飜牌 |
鳴き |
役満 |
11 |
飜牌 |
何かスゴイ無理そうな役…テンパイするのが精一杯なような気もする…
すべての牌を緑色に(ソウズの2、3、4、6、8、発)統一した場合のみつく役満
とにかく難しいですね何故かやる気がしない気もする…
作る牌が6種類のため、そこはホンロウトウ並ですが、
ホンロウトウと違うのはヤオチュー牌ではなく、真ん中の牌を使うので、更に難しいです。
下手に狙うと痛い目見るかもです。

待ち
全体役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
13 |
飜牌、清一色 |
鳴き |
不成立 |
0 |
不成立 |
麻雀で最強的な扱いな役。和了ったら、不幸がくるからおはらいした方がいいとか…
1が三枚以上、9が三枚以上、2〜8が一枚以上で4面子、1対子を作る役
いまいち意味がわかりずらいですね。
つまり、1〜9まで全てそろえたチンイツで、
1が三枚、9が三枚、2〜8の適当な奴が二つ、残りの2〜8の奴が一つずつで完成
ちなみに画像のは一般的にダブル役満とされている9面待ち…
通常は、一つを待つことになります。
5だけが足りなかったりするので、待ちは大体最悪でしょう…
和了れたら奇跡ですね。
多分和了っても何も起きないと思いますが、
運を使い果たすとはいいますので、気をつけて下さいね。
字牌系

待ち
一番簡単につく役、最初のうちはこれで和了っていこう
自分の風、または場風、そして、白、発、中
いずれのどれかでコーツを作れば一役つきます。
つまり、ダブ風でないかぎり、いらない字牌は二つしかなく、
基本的に、鳴けば簡単につく役なので、初心者のうちは頻繁に狙っていきましょう。

or
待ち
役満まであと一歩!、でも、これでも十分強いです。
これは、三元牌(白、発、中)のうち、二種類でコーツ(同じ字)残りの一種類で対子を作れば完成です。
これは、簡単そうですが、意外と中々つくれません。
どうしても三元牌の残り一種類を先に全部切られたりと、中々そろわないかったりします。
基本的に鳴いて作る役です。
鳴かないと確実につくれません。
これは、自動的に役牌が二つつくので、合計4役になりますね。

or
待ち
出やすい役満の一つ。基本的に鳴いて作るタイプですね。
三元牌(白、発、中)三種類でコーツ(同じ字)を作れば完成
役満の中では比較的に出やすい役です。
三元牌さえ完成すれば、
待ち自体はばれにくく、大変強い役になりますが、
相手も簡単には三元牌を完成させてくれないので、そこらへんは運も必要だったりします。
これも鳴かないと作れないような役です。
とりあえず、世間一般に花形役とも呼ばれるので、できるときは積極的に狙っていきましょう。

or
待ち
部分役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
13 |
飜牌、四暗刻 |
鳴き |
役満 |
11 |
飜牌 |
小だけどに役満!作るのは難しいが、できれば強力!
これは、東〜北までの三種類でコーツ(同じ字)を作り、残りの1種類を対子にすれば完成です。
作るのが簡単に見える人もいるでしょうが、意外と難しい役、
うまく鳴きまくって、速攻で役満を確定させましょう。
確定ショウスーシーホーは確実にリョウメンのうえ、ばれにくいので、確実に狙っていきましょう。

or
待ち
部分役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
14 |
飜牌、四暗刻 |
鳴き |
役満 |
12 |
飜牌 |
ルールによってはダブル役満、結構小と大の違いは大きい…
東、南、西、北の四種類の字牌でそれぞれコーツ(同じ字)を作ると完成。
画像の場合は、西が来たときのみ、ダイスーシーホー。
これも鳴かないと作れないような役ですね。
できると思ったら積極的に狙っていきましょう。
特殊役

待ち
全体役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
二役 |
5 |
リーチ |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
4面子、1対子じゃない特殊な役、ですが、狙う機会は多いかも…
とにかく、7種類のトイツを作る役…
7種類のトイツを作る役です、
ピンズの1が四枚あったとしても、それでは6種類のトイツになってしまうので、成立しません。
単騎待ちで簡単に手を変えられるよさがあり、ドラさえのれば超強力になります。
うまく上がってハデに勝ちましょう!

待ち
全体役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
10 |
なし |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
もっともポピュラーな役満、それゆえに役満の中では簡単で、頻度も高い
これは、自分の手に全種類のヤオチュー牌があり、
なおかつ、一つヤオチュー牌でトイツと作ったときにつく役、
トイツは何の問題もありません
大体配牌の時点でトイツは一つあったりしますし、
なくても確実に積もってしまいます。
問題は、13種類全部のヤオチュー牌を自分のもとにこなくてはいけないことでしょう。
誰かが四枚もってたり、
三枚すでにでてるうえに、残りの一枚が王牌に入ってたりすると…
その事態で完成することはありません。
ばれてしまえば封じるのは簡単な役でもあるので、ばれないように、
内心ワクワクしながら狙いましょう。
特殊役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
満貫 |
9 |
なし |
鳴き |
満貫 |
10 |
なし |
流局時にしか発生しない超特殊役
流局時に、自分の捨て牌がすべてヤオチュー牌(1、9、字牌)なら発生、
満貫で和了った扱いになります。
自分が鳴くには結構ですが、他家の人から自分の牌を鳴かれると、その時点で流し満貫は成立しません。
それに、自分が鳴くのはいいとはいっても、
自分がなくと通常より、捨てる牌が多くなったりするので、鳴かないことをすすめます。
周りがテンパイしてようが、自分が満貫を上がったことになるので関係なく、大ダメージですがまず流局するかどうか…
さらに、流し満貫に気づかれたら確実に鳴かれて妨害されるので中々きまりません。
最初に狙うんじゃなくて、途中で
「あれ?これ流し満貫できるんじゃね?」
みたいな時にやってみましょう。
最初から狙うんだったら、役満の国士無双の方が楽しいし、強いです。
特殊役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
15 |
ツモ |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
他の追随を許さない、親のみに許された究極の役
親が配牌の時点で和了ったときにつく役
和了するときにテンホウ以外の役はいりません。
テンホウが役ですから…
七対子の形でもいいし、4面子、1対子でももちろん可能です。
ありえませんが、国士無双の形でも、親の配牌で和了すればつきます。
他家の人は何もしようがないので一切手をだせない最強の役ですね。
もちろん、ただのスーパーラッキーです
特殊役 |
役数 |
難易度 |
絡みやすい役 |
問前 |
役満 |
14 |
ツモ |
鳴き |
成立しない |
0 |
成立しない |
始めた直後に一局が終わる、運にあかせた強力役
配牌直後の自分の初ツモで子が上がると成立
これは、テンホウの子バージョン…
誰かが鳴いた瞬間つかなくなります。
たとえ一打でツモっても、ただのツモに成り下がります…
とりあえずツモをしといて、鳴いた人に激しく文句をいいましょう。
もちろん、その人が鳴かなければ上がれなかったわけですが…
まとめ
ここにある役以外にも、地方によって色々役があるので、
必ずに確認して下さい
自分で役満だと思ってた役がチョンボになったりしますし、
見たことも無い役がでてくるかもしれませんし。
大車輪とか、オープンリーチとかいう役も、地方ルールによってはあるとかないとか…
とにかく事前に役を確認することを進めます
役が無いと麻雀はあがれませんが、
いっぺんに何個も役を覚えるのはつらいので、
できるだけ、このページを見ながらやるといいと思います。
いっぺんに全部覚えることはあまりお勧めできません。
ルールへ戻る
点数計算へ進む
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